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私の知っている真面目な夫はどこへ…?

さてさて、前回、更なる浮気証拠&夫の異常な性癖を発見したオバチャン。
記事はコチラ☞【浮気本編②】見知らぬ女とのメール。キモイ!夫の異常な性癖が明らかに…

後日、夫の異常な性癖に繋がるであろう、怪しい証拠が他にも出てきたのですが、それはまた今度綴りたいと思います。

それにしても、ほんの数時間で、夫出演のエロ動画発見からのー、夫の異常な性癖発見。
マジで、きっつー。


頭イタタタタ・・・。
ま、一番頭イタイ(おかしい)のは夫ですけど。


あの真面目な、優しい、おとなしい、エロに興味なんてない草食系の夫は、いずこへ??

ほんの数時間で、私の知っている夫は、行方不明になってしまった感じ。


この動画に出てきた夫は別人だろうか?
本当に、私の知っている夫なのだろうか?


いや、目を覚ませ、私…。
残念ながら、これは明らかに夫。


あの、動画に映っていた汚いおしりは、夫しかいない。


はー、私、男を見る目がなさすぎる…。


という訳で。
今日は、浮気証拠発見直後の話を綴りたいと思います。

何が正解なのか?夫に言う?言わない?

その日。
夫のエロ動画&異常な性癖を発見したその日。

発見したのは、昼頃で、夫が帰って来るのは夜遅く。



暫く放心状態で、涙も出ない私。
頭が真っ白。
何も考えられない。


間違えた。

なぜ、結婚なんかしてしまったんだろう。
地元で仕事して、一人で暮らしていた方が楽しかったじゃないか…。
結婚なんかしなければ、義両親に悩むこともないし、夫のエロ動画を見てショックを受ける事もなかったのに。


間違えた、間違えた、間違えた。

結婚前から、私の事を裏切っていたのか。
どんな思いで私を騙し続けてきたのだろう。
そんな裏切り者を信じていた自分がバカみたい。


ま、夫は何の思いもなく、ただただ快楽を求めただけなんでしょうけど。


はーあ。あの、クソたれが。
私の人生を一瞬でめちゃくちゃにしてくれた。



さて、どうしよう。



やはり。

離婚一択?

離婚って・・・。

長年勤めていた会社は結婚と同時に辞めてしまった、もう戻れない。
40代半ばの私、何の特殊な能力もない私に、働き口が簡単に見つかる訳がない。
この先ずっと一人で暮らすには正社員じゃないと厳しい。
再婚なんてできるはずがないし。

はぁぁぁぁーーーー。


どうしようどうしようどうしよう・・・。

うわぁぁぁぁーーーーーーーー!!!
って叫びたいけど、そんな元気もない。


離婚?裁判?慰謝料?



もう少し証拠を掴んだ方が、慰謝料が多くなるんだろうか?


とはいえ、黙っていられる???



こんなに衝撃を受けて放心状態なのに、このまま黙ったまま、夫と普通に生活なんて。

そんな神業できる人いるの??


私にはできない!!!



けど、多分正解は。
「暫く夫に言わず、その間に沢山証拠を掴んで、慰謝料をきちんともらって離婚」だろう。



しかし、離婚って言っても。
この間結婚したばっかりなんだけど。



やっと娘が片付いた!と喜んでいた親が、かわいそう。

結婚祝いを届けにわざわざ県をまたいで訪ねてきてくれた友達。
結婚を喜んでくれた前の会社の人達。



私はともかく。
私の周りで喜んでくれた人達がかわいそうだ。
申し訳なさすぎる。



皆、ごめん。ごめん。ごめんなさい・・・




そんな事を思っていたら、悔しくて悲しくて、ここでやっと涙が出て、止まりませんでした。


私の大事な周りの人を悲しませやがって!!!

許せない!!!!!



ここで、
怒りがドーーーーーンっっっ!!!!
と押し寄せてきたのでした。



やはり、無理だ。
黙ってはいられない。



夫に言おう。

アナタ、浮気してますよね?と。



・・・という事で、夫に言う事にしました。
やはり、正解が分かっていても、私の気持ち的に黙ってはいられませんでした。



同じ家に居ながら、とにかくもう二度と会いたくない

夫に浮気の件を言う事にしたのですが、とにかく。
とにかく、とにかく!!!

もう、あのクソ野郎の顔も見たくないし、汚らわしい奴に一切、一ミリも触れたくもない。同じ空気を吸いたくない。

不潔、不潔、不潔!!!


人を嫌いになるなんて、一瞬でできるものなんだな。


とにかく、話したくない!!!
言い訳なんかさせるものか!!!
少しでも言い訳なんかされた日には、私はアイツをどうしてしまうか分からない。(←何をする気??)

殴ってしまいそうだ。トンカチで。
あれだけの動画を見せられて(いや、勝手に見たけど)、殴っていい権利はあるような気がする。

神さま、私、あの人を殴っていいでしょうか?
トンカチはさすがにダメだと思うので、
トンカチじゃなくて、平手ならいいでしょうか?
いや、平手じゃなくて、グーで殴っていいでしょうか?



いやいや、今そんな事を神さまに聞いてる場合じゃない。





さて、どうしよう。

喋りたくもないけど、浮気を知ってしまった事実を知らせるには…。


ふみしかない。ふみ。

置手紙を書こう。


その時、ものすごい怒りでいっぱいだった私は、ペンが進んで進んで。
長編の置手紙は、長編だというのに、ものの5分ほどで、すぐに書けてしまいました。

わしゃ、小説家か…。



置手紙に何と書いたのか?

さて、その置手紙。
このような事を長々と書き連ねました。

・申し訳ないけど、パソコンをつけっぱなしだったので、パソコンを見ました。
・エロ動画を発見しました。全部見ました。ショックです。悲しいです。
・動画撮影したのは、付き合っている時や、結婚してからの日付ですよね?
・あのお姉さん達とは付き合っているのですか?
・結婚してからもこんな事をしてどういうつもりですか?
・ずっと私を裏切っていたのですね。人を裏切って楽しいですか?
・私と離婚したいのですか?
・こんなに色んなお姉さんとやりたいのなら、結婚せずに遊び続けたら良かったのでは?
・なぜ私と結婚したのですか?私がオバサンで、哀れだったからですか?
・結婚してからもこんな事を続けて、許されるとでも思っていたのですか?
・バレないとでも思っていたのですか?バカにしているんですか?ナメるのもいい加減にして下さい。
・動画に出てきたお姉さん達と結婚すればいいのでは?
・もう離婚して下さい。慰謝料は払ってもらいます。 
・この事はアナタのご両親に言いつけます。

・・・こんな感じ。

いや、ほんと。
色んなオネーチャンと遊びたいのなら、結婚するな!!!
って思いません??

結婚してから、「あー色んなオネーチャンと遊びてぇ!!」ってなったのではなく、結婚前からずっと遊んでいる。そんな奴は結婚する資格ありません。

結婚するなら浮気するな!!
浮気するなら結婚するな!!

これを政治家とかになって、訴え続けたい位です。

↑うわき撲滅を訴えるオバチャン。支援者の浮気夫。

中途半端が一番いかん!!!
どっちかにせーいっっ!!!


結婚しながらも、浮気して色んなオネーチャンと遊んでいい思いして。
そんな都合のいい話あるか!!!
そんな奴は滅亡しろ。


それに。


そりゃ、私とはレスになる訳だ。

だってオネーチャン達と存分に遊んでいたんだから。


そんなレスで、子供なんてできるはずないのに。
義実家に行くたびに、義両親から
「孫はまだか?」
「不妊だから病院行け」
と言われて、苦笑いしていた私を見て、夫は何とも思わなかったんだろうか。

私は、義両親から孫催促をされて嫌だと、夫に何度も訴えていたのに、何とも思わなかったのだろうか。
罪悪感はなかったのだろうか。

まぁ、何も。夫は、なーんの考えも、感情もなく。
ただただ自分の欲求を満たす事だけを考えていたのでしょう。

アホですね。
残念過ぎます。

エロい事を常にしていないと死ぬ病気にでもなっているんでしょう。

・・・とまぁ、その日は、置手紙をテーブルに置いて、夫に会わないよう、早めに就寝したのでした。



って、眠れるわけない!!!

そう、早めに布団に入りましたが、眠れるわけがない。

目がギンギンやー。

頭の中は、「この先どうしよう。」でいっぱい。
しかし、どうしたらいいのか全然頭が働かない。

夫は、置手紙を読んで、どういう反応をするのだろうか。
夫が帰って来るのが怖い。


今、置手紙を回収してしまえば、何事もなかったかのように、普通の日々に戻る事ができる。



どうする?私。


置手紙、やっぱりやめておこうか?

悪い事していないのに、怖くなってきた。


超チキンだな、私。



なぜ、私が怖がらないといけない?
悪い事したのはアイツなのに。

置手紙で、全てが崩れ去っていくような気がしました。
どうしよう、どうしよう、どうしよう、と葛藤が止まりませんでした。


けど。


動画まで見てしまって。



この後、何事もなかったかのように、普通の生活に戻る事なんて。

もうできない!!!



この目に焼き付いてしまったあの動画の映像は、どんな手術をしたって消し去る事はできない。




この結婚生活。
正直、うまくいっているとも思っていなかったし。

ここら辺で、どっちかに決めた方がいいのかもしれない。

夫は真剣な話をするのが苦手で、そういう事を今までも避けて通ってきた人。
なぜレスなのか、子供はどうするのか、一切話した事なんてない。
話そうとしても夫が嫌がるので、話せなかった。

けど。
もう、この浮気という爆弾を機に話し合わないと。

という事で、置手紙は置いたままにしておきました。

そして。


ガチャ。

何も知らない夫が帰ってきたのでした…。





次回に続きます。

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