新婚生活は夫に悩まされる日々
暫くご無沙汰しておりました・・・。
何度かのぞきに来て下さった方、更新が遅くなりすみません！！
また、読みに来て下さり、ありがとうございます。
この暫くの間、オバチャンが何をしていたかと言うと、
くたばっていました・・・。
精神的に大分へこんでいて、八方塞がり状態。
一日中寝ていたり、暗い部屋に居たり。←オイオイ…。
年のせいか、身体もだるく、なんだか内臓からしんどい。←大分老いが来てる。
とにかく、何もかもうまくいかない。
現時点では、何ら改善されていないのですが、また、この事は綴りたいと思います。
かなり暗～い記事になると思います・・・。
では、夫が浮気するまでの話の続きを綴りたいと思います！
前回、無事入籍し、全く甘くない新婚生活が始まりました。
（詳しくはコチラの記事 ☞ 【夫が浮気するまで⑫】全く甘くない新婚生活）
甘くない新婚生活の中で、
付き合っていた時は全然気付かなかった、色々な発見がありました。
もちろん、悪い発見ですよ・・・（笑）
夫よ、なぜこんな簡単な事ができないのか・・・
夫と暮らすようになって、分かった事。
それは夫が、「何度お願いしてもできない」という事です。
例えば・・・
・戸締りし忘れ
・電気機器（電気、エアコン等）消し忘れ
・使ったものや着たものを出しっぱなしにする、広げっぱなしにする
結婚してから、
・戸締りをする事
・外出時や部屋を使わない時は電気機器のスイッチを切る事
・自分で使ったり着たものは、元の場所に戻す、収納する事
をこっぴどく夫にお願いしてきました。
しかし、とにかく何度お願いしても、できないのです。
必ず、何かが抜ける・・・のです。
しかも大事な所が抜けているのです。
例えば、戸締りの件で言えば、
「雨戸+網戸+ガラス掃き出し窓+障子」の窓の場合、
必ずどれか戸締りができていません。
それが、網戸とかならいいのですが、網戸は閉めているが、
ガラス掃き出し窓はあけっぴろげで、障子は閉めているっていう場合が多いです。
鍵をかけていないだけではなく、
鍵をかけてもいないし、窓自体がOPEN状態。
窓開けて、障子閉めてたら、
風を取り込みたいんだか、取り込みたくないんだか、よく分からない戸締りですね・・。
そよ風か微風を取り込みたい時にそうするのかな・・・。
いやいや、違う違う・・・。
結局、障子が閉まっていても、ガラス窓が開いてるなら
・・・なんの意味もねぇ。
泥棒さんが入りたい放題・・・。
家にはもちろん小金も置いている訳で、
夫には重々戸締りだけはきちんとするようにお願いしたのですが、
なぜか、全くできず。
言ってもできないなら、戸締りの手順を紙に箇条書きに書いてお願いしたんですが、
それでもできない。
・・・・どうすりゃーいいの？？
もうどうやってお願いしたらいいのか？？？
口頭でお願いしてもできない → 紙に書いてお願いしてもできない
・・・となると。
話聞いてる？？
ちゃんと紙に書いてること見てる？？
ってなりませんか・・？
で、「同じ事、どんだけ言わす気？」って、
腹が立ちませんか・・私だけ？？
なので、新婚当初、夫がお願いしても全然何もできないので、
私はよく怒っていたんです。
すると、夫は逆切れして、
「戸締りできていなくてもいいように家に現金を置かないで！」
・・・とか言いやがる。
は？ おかしい事言ってるわー・・・。
家に現金置けないのなら、いちいち銀行行かないと生活できないんですけど。
・・・無茶すぎる要求＆逆切れも甚だしい。
で、ある時、義母に言いつけてやったんです。
私：「戸締りができなくて、困っているんですよ。」
それに対して義母が何て言ったと思います？
義母：「この子（私の夫）は戸締りはきちんとできまんねんけど！」
・・・はぁ？？？？？
正気で言ってる？？？
何回、窓があけっぴろげだった事か。
何も分かってないな。
やっぱり、息子の事かばうよね・・・。好きよねー・・・・。
その後、
義母：「あ、でも、玄関のドアに鍵つけっぱなしだった事が何回もありまんねん。」
とか言ってハハハハと笑っている・・・。
え、何が面白いん？？
笑い事じゃないでんねんけど・・・。
・・・・はぁぁぁぁぁ？？？？
それで・・・戸締りがきちんとできるってよく言ったな！！
それはもう、泥棒さんをご招待しているようなものですけど！！
いや、むしろ、泥棒もそんな都合のいい家、警戒して入らないかも。
義母：「うちのお父さんも、よう鍵しめ忘れたり、財布や携帯なくしたりしまんねん！」
は？ 戸締り忘れとか、この家では普通の事だから、我慢しろとでも？
そういえば、私の夫も携帯をなくした事がありました。
・・・そうか！
この戸締りできないとか、紛失するとかという性質も、義父からの遺伝なのか・・・。
あー、もう本当に嫌だ・・。
夫の嫌な性質や部分はほぼ全部、義父か義母から遺伝されている・・・。
なんかもう、感覚がおかしいので、
やっぱり変な家族だなと思って諦めるしかありませんでした・・・。
しかし、電気の消し忘れとかは仕方がないと諦められるのですが、
戸締りだけは諦められず。
この戸締りの件で何度も言い合いになり、
なぜ簡単な事なのにできないのか、夫に腹が立って仕方がありませんでした。
しかし、あの手この手で戸締りを忘れないように対策しましたが、
・・・もう無理でした、お手上げ・・。
夫は今でも戸締りし忘れますし、電気機器もよく消し忘れます。
脱いだ服もそのままだし、出した物は元の場所に戻さず広げっぱなし。
もう直りません。
もう、今は私が諦めました。
戸締りは信用ならないので、
貴重品はいつも肌身離さず持ち歩くようにしています。
調味料かけすぎ＆好き嫌いが激しい事が原因で喧嘩が多発
もう、これですよ、これ。
以前この記事(☞ 夫のクセ被害者の会・・・その③)でも触れましたが、
夫は私が作った料理に、ものすごい量の調味料をかけます。
しかも一口も食べる前から。 ←これが腹が立つんです！！
仮にも？新婚当時は夫の事を信じていたし、とても好きでしたから、
夫には健康な食生活をして、長生きしてもらいたいと私は切に願っていたのです。
なので、料理は出汁の味を効かせて、調味料は何もかけずに食べられるように
味の調整をしていたつもりです。
しかし、食卓に料理が並んだ瞬間、食べる前から、
ケチャップ、ラー油、辛子、ワサビ、ニンニク、生姜、醤油、マヨネーズ、豆板醤・・・。
家中にある、あらゆる種類の調味料を出してくる夫。
多国籍料理屋か！
そして、「えっ！！ その料理にその調味料？！」
という変な組み合わせの調味料を
ビャーーーっっ！！
ダバダバダバーーーっっ！！
と何の迷いもなくかけるのです。
腹が立ちませんか？・・私だけ？？
この件でも新婚当時はかなり言い合いになりました。
しかし、譲らない夫。私も言い疲れました。
もう、今となっては調味料いくらでもどうぞ！！という感じです。
だって、夫が不健康になろうが、短命になろうが、もう私にはどうでもいいのです。
すみません、冷たくて・・・。
あと、夫は義母に似て、食べ物の好き嫌いが激しいんです。
まぁ、あの超偏食の義母に育てられたなら、好き嫌いが多くなって当然なので、
夫に同情する気持ちもありますが。
やっぱり、親が偏った食生活していると、子供もそうなりますよね・・・。
夫の好き嫌いには変なこだわりがあって、そこも許せないんです・・。
例えば、
・きゅうりは、きゅうりのキューちゃんという漬物なら食べられるが、
ポテトサラダに入っているきゅうりは無理。
・酢豚は、王将の酢豚なら食べられるが、それ以外は食べられない。
・ニンジンは生でないと食べられない、茹でたり、炒めたら食べられない。
・玉ねぎの天ぷらは食べられない。
・ごぼうは続けて数日は食べられない。
・・・まだまだあるのですが、この位にしておきます・・・。
特に酢豚が、腹立つんですよね・・・。
王将の酢豚なら食べられるって、単なる贅沢病じゃないですか。
いやー、ごちゃごちゃ言わずに、食わんかい！！
って、思っちゃうんですよね・・・。
アレルギーとかある訳じゃないのに、単なる食わず嫌い。
嫌いなものが多すぎて、メニューも限られてきます。
私はきゅうりが大好きですが、夫がきゅうりはほぼ食べられないので、
ここ数年、きゅうりを食べていません。
まぁ、きゅうりは買って、私だけ食べたらいいんですけどね・・・。
この好き嫌いが激しい事や、調味料かけすぎる事でもめちゃくちゃもめました。
酷い時には、ドラッグストアの駐車場で30分程口論した事も。
かなり迷惑な話ですね・・。
店員さんもビビっていたかもしれません。
何をしているんだか・・・。
この食に関しての言い合いや口論も、夫の浮気へと繋がっていくのでした。
「夫ができなすぎる」という原因を自分なりに突き詰める
夫に何を頼んでもできない事や、偏食の事、等、
とにかく、結婚当初は悩んでいました。
なぜ、簡単な事ができないのだろう・・・
なぜ、何度言っても覚えないのだろう・・・
でも、なぜか、夫は他の事はできるし、頭が悪い訳でもありません。
不思議でなりませんでした。
色々悩んで、ネットで同じような人を探したりしていました。
すると、あるサイトを見つけました。
そのサイトに記載されている症状？とやらに、
夫の症状が似ている！ではないですか・・。
それは、ADHD（注意欠陥多動性障害）のサイトでした。
夫が診断を受けた訳ではないので絶対コレ！とは言えませんが、
そのサイトに書かれてあった症状にかなり多く当てはまる。
夫はADHDかもしれません。
検査もしてないし、この先も検査をしてもらうつもりもありませんが。
戸締り等をきちんとしようと自分では思っているけど、できないのかもしれません。
まぁ、単に義父や義母からの遺伝という事もありますが・・・。
夫のどうしようもない症状が、もしかしたらこの障害のせいであるかも・・・
だとしたら、怒っても注意しても仕方がない。
という事で、私はやっと納得できました。
夫への怒りも軽減したのでした。
しかし、納得できるまでに、かなり夫と言い合いになりましたし、怒ったり、
注意したりしました・・・。
夫はそれが大分辛かったようです。
この言い合いや、私に怒られる事が、夫の浮気へと繋がっていくのでした。
＜予告＞ さーて、次回の記事は！
夫のできなさにはとても悩んではいたものの、
結婚したら、沢山、喧嘩や言い合いをするのが当たり前だと思っていました。
そういう事が原因で、本当に不仲になるとか、夫が浮気し出すとか思ってもいませんでした。
どんどん、夫の浮気が目前に近付いてきましたよ・・・。
さて、次回は、ないないづくしの新婚生活が始まってすぐに起こった
『重大な「ない」』について綴りたいと思います。
重大な「ない」とは、何ぞや？？
次回、お楽しみに♪
