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嫌な奴しかいないパート先

オバチャンです。
年が明けてしまいました・・・。
何かと全く進まずスミマセン。今年こそ夫の浮気話を完結させたいものです…。

ですが、その前に。
パート先の愚痴を聞いて下さい~!!

いやー、もう昨年は酷い年でした。
職場の派閥闘争にうっかり巻き込まれ、何とか中立を守ろうとした結果、両派閥からもみくちゃにされ、使い捨てされるという悲劇的結果に。

オバチャン、HSP(人一倍繊細な人)で、打たれ弱く、その上飽きっぽいのですが、まだ奇跡的にパートをしています。

けどもう、結構限界…。

昨年は職場の事を考えると、毎日蕁麻疹が出るようになってしまいました。
毎日薬漬けでした。
けどこの蕁麻疹、短時間でぶわっと出て、すぐにスーンと消える…。
なので、他人に気付かれない。
お利口さんな蕁麻疹なんだな、これが。
職場で蕁麻疹が出たら、職場の人が心配してくれそうですが、誰にも気付かれない。
…てなわけで、一人寂しく蕁麻疹と戦う日々でした。

若い頃はストレスにまみれても気分が落ち込むだけだったのに、年取ると如実に体に不調が出る。

あー、年取ってもうたなー。

という訳で…。
今日は、パート先の嫌な奴を紹介したいと思います。

これまでにも、職場の変な人&事件を紹介してきました。
お時間ある方はぜひ読んでみて下さい!!
パート先で怒られてモヤっとした話
パート先で汗だくになるオバサン-4コマ-
パート先の変な人-アピールは凄いが、口だけの人-
パート先の変な人-なぜか自信満々な新人パートオバサン-
パート先で濡れ衣を着せられた-それでも私はやっていない-
パート先の変な人-とにかく面倒くさっ!プライドが高い人-

「話聞くよ!」と言われ、うっかり気を許してしまったが…

さて、今日紹介するのは、既にこの記事で登場した「目張り」さん。
(該当記事☞ 贅沢な身分?子なし扶養内パート主婦はランチもしてはいけないのか?

目張りさんは、ハッキリ者。
50代。昔スナック勤務。
自分を美人だと思っている。シングルマザー。
毎月生活費をくれる彼氏がいる。

現在自営業をしながら、パートもしている。
アイメイクが目張りのような方。

この目張りさんと私、最初は仲良しになれそうな感じでした。
食事にも何度か一緒に行きました。

目張りさんが私をよく誘ってくれ、私も楽しかったので、目張りさんからのお誘いにはよく乗っていました。

私と目張りさんには共通の嫌いな人がいました。
この人を強子と呼びます。
(強子の話はコチラ☞パート先の変な人-とにかく面倒くさっ!プライドが高い人-

その強子から、私はなぜか好かれてしまい、毎日ラインで職場の愚痴を聞かされる羽目になってしまいました。
オバチャン、変な人に好かれやすいのです…。

強子はパート内では一番のベテランで、他のパートの人(目張りさんも含む)の仕事ぶりが気に入らないので、あれやこれや朝から晩まで、ラインで私に不満や愚痴を送ってきていました。暇かよ…。

パートなのに毎日朝から晩まで愚痴を聞かされ。
限界に達していた時に、「良かったら話聞くよ?」と目張りさんが食事に誘ってくれました。

目張りさんって、もしかして私の救世主??
そう思い、私は目張りさんに「強子さんの愚痴に参っている」件を全て話しました。

目張りさんも、強子さんの事は嫌いだったので、愚痴をよく言っていました。

なので、私からすると、一緒になって強子の愚痴を言っている感覚だったのです。

そう、仲間って感じで。
強子の事嫌いだけど、お互いに愚痴言いながらもがんばろ!って感じだと私は思っていました。

ある時の目張りさんとの食事の時。
こういう人が嫌いだという話になり。
目張り:「私は『あの人がこう言ってたよ。』とか、いちいち悪口を報告してくる人が嫌い。」

つまり「コウモリ女」(他人が言っていた不満や悪口をわざわざ本人に告げ口する人)が嫌いとの事。

え?それ、私ですやん。
だって私は、強子が言ってた不満とかを、目張りさんに全部伝えている…。

あらま。嫌われてる?

けど私は、目張りさんから「強子が何言ってたか気になるから教えて」と言われてた。
だから言っているだけでした。

目張り:「あ、でも強子の話は私が聞きたいからえぇねんで。」

あー、良かった。
強子が言ってた事は(今後も)伝えてもいいのね。

・・・と解釈したのです。

なので、その後の食事や、職場で会った際にも、強子が言っていた事を目張りさんによく伝えていたのでした。
私としては、「強子がこんなこと言ってて、本当に性格悪いよね!」って感じで。
ただただ、目張りさんと結束を固めているつもり・・・でした。

同じ敵がいると結束が固まるじゃないですか。

ただ、強子の愚痴は基本、目張りさんや他の人がした仕事についての不満なので、それを私が目張りさんに伝える事で、目張りさんからすると、自分の事を悪く言われている感覚だったかもしれません。
しかもそれは、私さえ黙っておけば、目張りさんは何も知らずに平和に過ごせる訳です。

「強子が何言ってたか気になるから教えて」と言われた限り、目張りさんは、裏で悪口を言われているのが嫌な人かと思っていました。

「話聞くよ!」って言ってたのに…急に説教が始まる…

という訳で、私は、目張りさんは「裏で悪口を言われているのが嫌な人」だと思い、職場でシフトが一緒になる度に、強子が言ってた事を目張りさんに話していました。

すると、ある日。
いつものように話していた所、急に。



目張りさん:「なんでそんなに言うのに、強子とランチ行くねん!!もけけさん(私)が黙ってさえいれば、私達は何も知らなくて平和なのに、なんで言ってくるねん!!こっちは知らなくていい事も、もけけさんのせいで聞いてしまうんやで!!アンタさえ黙っとけばいいのに!!迷惑やねん!!!全部アンタのせいやで。」

や…、ヤクザ??

え?
めっちゃ顔近い!!!
顔近付けてきて、まくし立てて、ヤクザ??
ヤクザでしかないじゃん!!!

てか、酷くない?
全部私のせいって…。
「話聞くよ」って言っておきながら、終いには「黙っとけ!迷惑!!」ってか。
話聞きたくないなら、最初から聞いてくれるなよ!!!

何言ってたか知りたいから教えてって言ってたのはアナタですけど。
話聞くよって言ったのアナタですけど。

それにアナタだって、強子の悪口散々私に言ってくるよね?
そっちは言ってもいいけど、私は言ったらダメなんだ…。
ジャイアンかよ。

私:「強子とランチ行くのは、ずっと誘われてたし。何回も断るのも悪いし。てか、全部私のせいなのかな??」

一応、言い返してみましたが、目張りさんは雑な人なので、他人の気持ちが分からないようでした。それに「強子が何言ってたか知りたいから教えて」って言った事もすっかり忘れている様子でした。
むしろ、「言ってやった!!」って感じで、いい事した!と思っている様子…。

私は、目張りさんと仲良くなれてると思って、色々話していたのに。
「迷惑」と言われ、かなりショックでした。

どちらの派閥からも愚痴を聞かされる辛さを知ってほしい

他人から「迷惑」と言われたことがなかったオバチャン。
「迷惑」がられた事は散々あっただろうけど、誰も真っ向からそれを伝えてくる事はなかった。
小さい頃から「他人に迷惑を掛けないようにする」という事をいつも考えて生きてきたつもり。

そ、それが・・・・。
こんなにもハッキリ「迷惑!!」と言われるなんて…。

ショーーーーック!!!

コチラが一方的に何も考えず、強子が言っていた事を全部垂れ流していたというのなら確かに迷惑だろう。
だけど、コチラは最初から「強子が何言ってたか気になるから教えて」という免罪符をもらっていた。
なのに、途中で怒り出すのは、話が違うのでは…。
これでも、「これは垂れ流したら傷付くよね」って事は垂れ流していない。

こっちにも言い分がある。
私は強子からも愚痴を聞かされるし、目張りさんからも愚痴を聞かされるし、間に挟まれていました。
そもそも強子の愚痴というのは、張りやもう一人の人が結構勝手な判断で仕事をしてしまうし、強気で対抗しようとする、間違えても認めず言い訳する」から生じてしまうものでした。
パート先では、強子が一番ベテランで、目張りさんが一番後から入ってきました。
ですが、目張りさんはいつもかなり強気で、入ってきて早々、タメグチだし、生意気でした。
そりゃ、強子さんもいい気がしないわな…って時々思っていました。

目張りさんさえ従順に仕事をしてくれていたら、強子もそんなに愚痴を言わなかったのに、とも思っていました。

私が目張りさんに強子の愚痴を垂れ流していた背景には、「強子がこんなことに腹を立てているよ、気を付けて!!一緒にがんばろ!!」という思いと、「目張りさんのせいで私、こんなに四六時中愚痴を聞かされて迷惑なんですけど!!少しは言い訳せずに仕事してくれ!」という思いがありました。

仲良しだから、目張りさんを守りたいという思いもありましたが、どちらかというと、やはり後者の思いの方が強かったです。だって、目張りさんがいなかった時は、平和でしたから。

ただ、強子が発する愚痴はしつこく、意地悪なのも事実。
その当時、この強子の愚痴のしつこさにも、私は相当参っていました。

両方の派閥の愚痴を聞かされる人の気持ちを少しは分かってほしいですが、そんな気持ちが分かる人は派閥なんて作らないだろうし…。
逆に派閥を作る人からすれば、どっちにもいい顔をしているような中途半端な中立の人が、お調子者に見えて、ずるくてムカつくだろう。

だって、しゃーないじゃん。
誰からも嫌われたくないし…。

オバチャンはいつも中立に立とうともがいて、もみくちゃにされ、挙句の果てに捨てられる…ってのがお決まりパターンです。

誰にも嫌われたくないと思って行動するけど、結局、皆から嫌われるオバチャン。

はぁ、オバチャンの人生こんなもんです。疲れる。
けど、誰とも戦いたくない…。

そしてまた友達はできない…

結婚して引っ越して新たな地で暮らし始めてからというもの、全く友達ができなかったオバチャンですが、パート先でやっと友達ができたかと思いきや、「迷惑!」宣言され、説教され…。

友達なんて一人もできやしねぇ。

ってか、こっちだって、そんな人達、お断りです!!!

ここまで友達ができないと、自分がおかしいのかと思ってしまうけど。
まぁ確かに自分もおかしいのは認めるけど…。

それにも増して、オバチャンの周り、自己中のおかしい人ばっか…。

今年も友達はできない事でしょう…。
ま、いいか。

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