我ながら、人を見る目がなさすぎる…
オバチャンです。
またまたご無沙汰しておりました。
オバチャンがご無沙汰している間はいつも大体、
・疲労困憊している
・精神的に病んでいる
・眼精疲労が激しくてパソコンに向かえない
・トラブルに巻き込まれている
・・・このどれかか、全てか、です。
毎日ハッピーで、時間が足りない位充実していて、ブログを書く時間がないとかではありません。
オバチャンの人生そんなにうまくいくはずがありません(笑)
どんだけ、いい事ないんよ…。
こんな感じの超不定期更新となっておりますが、今後もお付き合い頂ければ幸いです。
ではでは、今日はまた、パート先の話を綴りたいと思います。
今日紹介する人は、超面倒臭い人。
初めはいい人だと思っていたのですが…。
改めて、私はなんて、人を見る目がないのだろう、と思いました。
今回は何があったんやー…(笑)
では早速、今日の話、行ってみましょう~♪
サッパリした明るい性格の人かと思いきや…
さてさて、ちょっとおさらいです。
オバサンの今のパート先はこんな感じ⇓
・パート先で怒られてモヤっとした話
・パート先で汗だくになるオバサン-4コマ-
・パート先の変な人-アピールは凄いが、口だけの人-
・パート先の変な人-なぜか自信満々な新人パートオバサン-
・パート先で濡れ衣を着せられた-それでも私はやっていない-
今の職場、腕毛ボーボーの人、仕事出来ていないのに自信満々の人、ツンケン女、イチャつくオッサン&オバサン等々、変な人だらけ…。
そして、まだまだ他にも、変な人がいるんです。
その方は、ベテランパートの方。
仕事もできて、怒ったりもしないし、さっぱりしていて、面白くて、
なーんていい人なんだ!!
と、またまた、すぐにその方を信用してしまった私。
いやいや、すぐ信用したらダメなのは分かっているんです…、前の職場で騙された事もあるし。
(騙された時の記事はコチラ☞パート先の人に騙されていたかもしれない話)
いや、でもですよ。
今回こそは本当に「この人から仕事や考え方を学ぶ為に私はこの職場に辿り着いたのでは?」と思う程の、素晴らしい人間性の方。
こんな素晴らしい人がいますか?
同じ事を何回質問しても怒らず教えてくれるし、誰の悪口も文句も言わず、仕事はばっちりして、必殺仕事人のような人。
なんせ、竹を割ったような明るい性格の人。
ここで「同じ事何回も聞くなよ!!」って感じですが…。オバサン、覚えが悪く、お許し下さい。
さてこの方、本ブログでは、「強子(つよこ)さん」とお呼びしたいと思います。この名の由来は後程判明します。
この強子さん、私の予想に反して、かなり面倒な人だったのです。
明るいのだが、心のシャッターは、なかなかのセキュリティーぶり…
さて、強子さんですが。
明るくて、楽しくて、仕事に一生懸命で、いい人なんですが。
なーんか、なーんだかなぁー。
いつまで経っても、一向に心を開いてもらえない。
心のシャッターが、一ミリも開かないのです。
心のシャッターに行きつくまでにも、セコムの人がいて、防犯カメラが複数台ついているような感じ。
マジで半端ないセキュリティーぶり。
ガッチガチですやんか。
おいおい、めちゃくちゃ距離置かれてるなーと思っていましたが、まぁこういう人いるし、職場で短時間のお付き合いだし、別に心開いてもらわなくてもいいやと思っていました。
むしろ、心を開いてもらわない方が楽かも、と思っていました。
が、しかし。
私の悪いクセ?で、強子さんの
シャッターをこじ開けてしまったのです。
セコムの人をなぎ倒し、うおりゃぁぁぁ~!!!って感じで、力任せでシャッターをこじ開けました。
わわわわ、我(われ)のアホ―――っっ!!!
なんだか、自分で言うのもお恥ずかしい限りなんですが、私の巧妙な話術で、強子さんの心のシャッターがパッカーンと開いてしまいました。
なんなんだろ、私。
変な所、頑張ってしまうんですよねー。そんな事する暇あるなら、仕事やれよ!って感じですが。
どうやら、私が話した、とある話に、強子さんがとても共感してしまい、一気にシャッターがフルオープン。
ま、シャッター開いたら開いたで、いい人だし、サッパリした人だから、こういう人とお近づきになれて嬉しいとその時は思っていました。
あれれれれ…? 終わりが見えぬ、エンドレスライン。
その後、強子さんと私は、ラインを交換し、たまーに連絡を取る位、でしたが。
それが、いつからか忘れましたが…。
ほぼ毎日連絡を取るようになってしまったのです。
そう、私がパート休みの日でも。
私のパート先は複数人でのシフト制なので、休みの日でも仕事の連絡が来るのは、ある程度は仕方がないかなーとは思っていました。
以前の職場もシフト制で、よく「こういう間違いがありましたので気を付けましょう」とか、「これやった人誰ですか?」とか、「シフト代われる人いますか?」とか、そういう全体連絡がラインで届いていました。
まぁ、とはいえ、休みの日にまで仕事の連絡が来るってのは、気が休まらないんですよね。
別にそれ、ラインで言わなくても良くない?って事ばっかりだし、特に急ぎの事でなければ、引き継ぎノートみたいなのに書くとかでいいんじゃないかと、前の職場でも思っていたんですが。
ラインがない時代はそうしていた訳だし。
あぁ、昔は良かったなぁ。
固定電話しか持ってない時代、駅に伝言板があった時代に戻りたい…。←古っ!!!
強子さんの場合、私に関係のない仕事の話もラインしてくるのです。
私に聞かないと分からないって事なら、聞いてくれていいのですが、ほぼ90%…。
いや、それ私、関係ねーし!!!
って話ばかりなんですよね。
しかも、答えのない会話をずーっとずーっと永遠にしてくるのです。
例えば、こんなラインのやり取りなんです。
強子さん:「○○ができていないけど、誰の仕業?」
私:「誰でしょうね…。」
強子さん:「X月X日だから、Aさんかな?」
私:「うーん、どうでしょうね、私かもしれないです。」
強子さん:「Cさんの仕業みたい。」
私:「あー、そうなんですね。」
強子さん:「どうしたらそんなミスができるんだろ?」
私:「忙しかったのかもしれませんね…」
強子さん:「えー、忙しいかな?」
まだまだ続きますが、こんな感じ。
…このやり取り、いつ終わりを迎えるんだろ?
エンドレスライン。
ミスの犯人を探して見つけて、ミスした原因は本人しか分からないのにその原因探して、結局なんの実にもならない不毛なやり取り。
あのー、正直、私。
ミスした犯人が誰でもどーでもいいんですけど。
誰だってミスするし、いちいち犯人探してたら、自分がミスした時、しんどくないですか??
とにかく私は、パートが休みの日は、パートの事を考えたくない!!!
その一心です。
自分のミスで、他の人が困っているなら、全然休みの日でも対応しますけど、そうではないし。
やり取りを続けているとその内、私が考えに考えて返信したラインの内容を無視して、急に全然違う話が繰り広げられます。
そしてまた、その返信に苦労する私。
いつまでも続くそのラインを終わらせたくて、私なりに締めくくってみるんですが。
例えば、スタンプ送ったり、「また明日」と送ってみたり。
これがまた…。
私が締めくくろうと必死なのに、全然気付かねぇ。
そして。また不毛なやり取りがいつまでも続く。
もう、初めからラインを無視すればいいのですが、ビミョーに内容が仕事の事だったりして、完全には無視できないのです。
あぁ、私、真面目…。
この不毛なラインのやり取り、私が休みの日の朝から夜の寝る前まで続く事が多々あるのです。
多々あるというか…ほぼ毎日です。
しかし、強子さんがやり取りの途中で寝たり、用事があったりすると、ピタッとやり取りは急に終わります。
いやいやいや、勝手すぎるだろ。
強子さんは、サッパリした人だから、他人の悪口言わないのかと思いきや、まぁー、出てくる出てくる。
正直、パート先の人の事、どうでもいいんですけど。
嫌いな人だらけだけど、休みの日にまで嫌いな人の事を語りたくないのです。
これだけブログに散々悪口書いておいてなんですが…(笑)
友達とも数ヶ月に一度位しかラインのやり取りをしない私なのに、
なぜ、毎日強子さんとラインをしているのだろう。
強子さんとラインをする事でお給料がもらえるなら、しますけど、無給ですよ…。
やってられねー。
私達は単なるパートのオバサンなんですけど…
強子さん、仕事に一生懸命な仕事人間なので、ラインの内容は真面目な仕事の話の時もあります。
例えば、「これはこうした方がいいのでは?どう思う?」とかそんな内容なんですが。
明日も会うし、その時に話せばいいのでは??って事ばかり。
急ぎの案件でもないし、二人で決められる事でもない。
私はまだ新人だし、私のとんちんかんな意見が通るはずがない。
というか、意見すらないし、どうでもいい。
強子さんは、真面目すぎるのか、正社員が決めないといけないような事も勝手に考えて、こうすればいいだの、なんでこうしないのか?とか…それら全部を私にラインしてくるのです。
もう、正直、
それ、放っとけや!!正社員がするから!!!
と、私は巻き舌になりそうになります。
結局、そういう内容の話は「正社員がそうしてくれたらいいですよねー。」って願望を述べるしかできなくて。
マジ不毛。
いやいやいや、私達、単なるパートのオバサンですよ??
自分で書いておいて虚しいばかりですが、
パートはパートでしかないんですよ??
いつか正社員になれるとかあり得ないんですよ??
どんなに頑張っていたって、不況になったら、真っ先に切られるんですよ??
私達の呼び名、「パートさん」ですよ??
個人名ですら、呼んでもらえないんですよ??
あぁぁぁー!!!強子さん、とにかく面倒臭い。
竹を割ったような性格かと思いきや、竹を割った所に炊き立てご飯がギュウギュウに詰まっている感じ。
いやいや、例えがよく分かりませんが、とにかく、とにかく!!!
面倒臭い!!!
しぶとい!!!
どうでもいい事気にしすぎ!!!
なぜか、強子さんの返り討ちに遭う…
ここまでお読み頂いて、強子さんが相当面倒臭い人だとは、お分かり頂けたと思いますが。
一番、問題なのは…、強子さん。
プライドが高すぎる!!!
やはり強子さん、ベテランパートという事もあり、誇りを持って一生懸命仕事されているんですよね。
それはいい事なんですが。
よく、強子さんからのラインで「パートの人皆、指示されなくても仕事を自主的にしてほしい」との願望が送られてくるので、真面目な私は、何か率先して皆の役に立つような事をしなければと思い、ある事をしました。
それは、業務の中で不透明だった事を分かる人に聞いて、皆で共有できるよう、まとめるという作業でした。
しかしこれが、強子さんにとっては気にくわなかったようで。
まず、実行する前に強子さんに言った所、こちらも見ずに、
強子さん:「したいならすればいいじゃないですか?」
え???
冷たっっっ!!
何か怒ってるんですけど???
つーか、なぜに敬語???
敬語って、完全に怒ってる証拠じゃん???

ガラガラどっしゃーんっっっ!!!!
スタタタタタタターっっ!!!←セコムの人が駆けつけてきた音(妄想)。
おいおいおい、
シャッター、急に下ろされたーっ!!!
どこに怒りポイントがあったのかは分かりませんが、考えてみた所、
私(強子)を差し置いて、出しゃばったマネすんなよ!!!って事だと思います。
そう、新人は新人らしく、出しゃばるな!って事。
いやいやいや、アナタが、皆出しゃばって率先して仕事をしてほしいと言っていたから、したまでで。
プライド、半端なく高ぇ~っっっ!!!
面倒くさー!!!
どーすりゃえぇの??
って思いましたが、結局私は、強子さんが面倒臭かったので、それをする事をやめました。
そして胸に誓いました。
もう二度と何もしない!!!と。
この一件ですっかり疲れて、パート辞めようかなと本気で思っていました。
取扱注意人物に公式認定。
という訳で、強子さんのプライドを刺激してしまったこの一件の直後は、少々ラインが途絶えたものの…。
一件が終わると、すぐにまた、いつもの、強子さんとのライン生活が再開されました。
いやいや…。こちらとしては。
そのままもうシャッター下ろされたままで良かったのだけど。
なぜだか、また強子さんの強固なシャッターは開いてしまったのでした。
私の特殊技術でまた開けてしまったようです。
という訳で、強子さんの命名の由来…。
それは文字通り、プライドが高く、気が強いという事と、シャッターが強固であるという事から名付けました。
プライド高い人の取り扱いって、本当に面倒臭いですよね…。
乗りかかった船は泥船だった…
結局、この先も私が強子さんのプライドを刺激しない限りは、強子さんからのエンドレスラインは続くのでしょう。
私の場合、初めは強子さんと仲良くなりたかったので、頑張ってしまい、こういう結果になってしまいました。
乗りかかった船は泥船でしたし、もう下船できないのです。
いやー、お金払ってでも、下船したい。
はぁー、しんどい。
こういうのは、初めが肝心ですよね。
初めからラインの返信は適当にしておけばよかったのですが、仕事の内容も絡んでいたりで、妙に頑張ってしまいました…トホホホホ―。
仕事って、仕事以外の所がしんどいですよね。
あー、このままいくと、ラインで鬱になりそうです。
皆さんはくれぐれも、強子さんのような人には気を付けて下さいね!!
なかなか開かないシャッターは、開けてはならないという事です。
こじ開けず、放置しておきましょうね。。。トホホ―。