スポンサーリンク

またカッカしてしまいました…

皆さんこんばんは~!オバチャンです。

突然ですが、
皆さん、保険ってどうやって決めているのでしょうか?

保険って本当に分からない事だらけで、調べるのも面倒くさいし、調べた所で結局分からないし、最終的に調べるのに疲れて、もう、誰か決めてーーーっっっ!!!ってなりませんか?

それに、なぜか、周りの人に「保険何に入っていますか?」って聞いても、
「あー、医療保険と、がん保険…とか色々…。」
みたいに、何だかぼやーっとしか答えてもらえなくないですか?
こっちは具体的な商品名が知りたいのに!

親に聞いても、「あー、知り合いの人から…ごにょごにょごにょ…。」
なーんかはっきりしない回答。

皆、秘密主義だからあまり具体的に教えてくれないのかとも思いましたが、さては皆、多分保険の事、あまりよく分かってないから、ハッキリと具体的に保険の話をしてくれないんだな?とオバチャン最近気付きました。

とか言ってるオバチャンも、保険の事、全くお手上げで。
でも夫は全く関与してくれず。
でもでも、保険に高いお金かけたくないし…。

という事で、ケチケチ精神で自分で色々調べていたのですが、やはり体力&老眼の限界が…。
そして調べ過ぎて、どの商品も一長一短があって、もう訳が分からない。

疲労困憊になり、結局。
もう、誰か決めてーーーっっっ!!
となり、ネットでオンライン保険相談を見つけ、これに頼ってみる事にしたのです。



全てオンラインで済む保険相談はないのか?

基本的に人と会いたくないオバチャン。

保険相談も、全てオンラインで完結するサービスはないのかと必死に探しました。
このコロナ禍で、そういうサービスも増えているだろうと思いましたが、やはり結局対面のものばかりでした。
そんな中で、保険証券をスマホで撮ってアプリで送れば、無料でネットで診断&相談できるというサービスを見つけました。
現在の保険の診断もアプリ上で「全て文面」でやり取りが行われます。

早速、保険証券の画像をアプリで送ってみて、ほんの数日後には診断結果が送られてきました。
それも、家族構成や年収等を考慮して、かなり詳細に分析してくれていました。
現在入っている保険はこういう保障が足りないので、それを補えるこういう保障を足した方がいい、とか、逆にこの保障は不要なので省いてもいい、という感じで具体的なアドバイスまでしてくれます。

また、チャットで色々質問できたりするのもいいなと思いました。
でも、今加入している保険のみ分析してくれますが、やはり、「今、この保険を勧められてるんですが、どうなんでしょうか?」みたいな質問には答えてもらえませんでした。

そしてやはり、
「具体的にどの会社のどの保険がおすすめなんでしょうか?」
となると、途端に、それは対面で・・・。
となるのです。

うーん、途中までは良かったのに。
やはり会わないと紹介してもらえないのか・・・面倒くさい~。

という訳で、対面販売を極力避けたいオバチャン。
このアプリは、嫌になったらアンインストールしてしまえばいいので、結局、アンインストールしました。

だって、会うの面倒臭いんだもの…。
会って良かった試しが、一度もないんだもの…。

オンライン保険相談1回目 何だか嫌な予感 

とりあえず、現在の保険診断をしてくれたアプリは、それはそれで、今の保険のいい所、悪い所が分かって良かったので、それを基に保険の検討を続ける事に。

しかし、やはり一人では難航。
ネットで調べ過ぎて、老眼がヤバイ。頭も爆発しそう…。

という事で、またオンラインで完結する保険相談を探す事に。

で、今度は「ビデオ通話システム」で無料でオンライン相談できるというサービスを利用してみる事に。
本当は、ビデオ通話も嫌なので、メールだけで完結するサービスを探してみたりしましたが、まぁない。
という事で、ビデオ通話システムでも、顔を映さなければいいかと思い、利用してみる事にしました。

ネットでオンライン相談の日時を予約すると、その次の日、保険の営業からすぐに着信が何件も。
挙句の果てにショートメールでメッセージが届いていました。

うーん、何だか嫌な予感。

気を取り直して、ショートメールでやり取りし、相談日当日を迎えました。

そのオンライン保険相談が指定するアプリをダウンロードし、こちらは顔を映さず、ビデオ通話しました。

営業マン:「もけけ様(私)、こんにちはー!」
私:「こんにちはー…」

・・・申し訳ないけど。
私、この人、何か無理なわ…。
なんか胡散臭いんだけど

と失礼な話ですが、挨拶を交わしただけで、早速、何だか嫌になってきたのでした。
生理的に無理ってやつ?
我ながら、酷いな…。

さらに後ろがかなりざわついているのが気になって。
このオッサン(営業マン)、もしやマクドナルドにいる?
まさかバーガー食べながら話すんじゃなかろうな!?

営業マン:「スミマセンー!私、今マクドナルドにおりまして、ガヤガヤしてるんですけれども。」

・・・やっぱりな。相当ガヤガヤしてるんだけど。
さすがにバーガーは食ってないけど、うるさくて嫌だな。

初回はきっと、家族構成とか、保険に求めるものとかを聞かれてそれだけで終了するんだろうと予想はしていましたが、実際、そこまでも辿り着かず、「保険とは何か?」という説明をその日はされ続けました。

オバチャン、保険の相談は以前にも対面でしたことがあって、大体、初回は保険のイロハを教えられるという事は承知なのですが、その教え方が営業マンによって、色々あって。

今回の営業マンは、「質問型」
オバチャン、マジでこの「質問型」の保険の説明、嫌いなんですよね。

ちなみに「質問型」とは、こんな感じ。

営業マン:「旦那さんが死んだらお金いくら必要でしょう?」
営業マン:「保険の目的は何でしょう?」
営業マン:「癌が再発する可能性は何パーセントでしょう?」
営業マン:「60歳までに死ぬ確率は何パーセントでしょう?」
営業マン:「7大疾病とは何でしょう?」

そんな事・・・。
知らんがな。
知らんし、分からないから、アナタと今話しているのですが…。

って感じで、
とにかく会話全てをクイズ形式で進めていくのです。
クイズにした所で、全然、楽しくないんですけど。

この質問型の営業マン、私が答えるまで、しつこく聞いてくるのです。

例えば私が本当に分からないから、
私:「ごめんなさい、本当に分からないんです。見当もつきません。」
と答えると。

営業マン:「大体でいいんで。ハイ!どうでしょ?」
とな。

いやいやいや、もうそのクイズが面倒くせーんだよ!!!
さっさと正解教えてくれよ!!!
あれ?これが営業マンの罠でしょうか。
気付けば、正解が知りたくなるシステム。
・・・このシステム、ウザすぎるんですけど。
やめて頂きたい。普通に話してくれー!!

思い起こせば、この質問型の保険の営業しか受けた事がありません。
だから嫌になるんだよ・・・。

で、結局、初回はクイズばっかり出されて、「分からねーんだよ。」と内心イライラしながら終了したのでした。
結局この日、知りたい情報は一つも得られずでした。

オンライン保険相談2回目 まだ?

さて、数日後。
2回目のオンライン相談。

あー、またあのオッサン(営業マン)と話すのか・・・憂鬱。

で、2回目ですが、やはり進行方法はクイズ形式の質問型。
今回は、家族構成や保険に求めるものとかを聞かれました。

私としては、まず、今加入している保険の良し悪しも見てもらいたい。その上で、新しい保険を紹介してほしいという希望がありました。
なのでその件を伝えた所、
営業マン:「あー。では証券を見せて頂ければ…。」

あれ、めっちゃテンション下がってるー!!
大丈夫?

なんか面倒臭そうな感じがヒシヒシと伝わってきました。
きっと今加入している保険の分析が面倒なんだと思います。それを飛ばして、新しい保険だけを紹介したい様子。

しかし、なんとか現在加入の保険についても見てもらう事にしました。

ちょっとここで、本当にオンラインで完結するんだろうな??という疑念がずっとあったので、
私:「あのー、全てオンラインで完結しますか?対面しなければならないとかありませんよね?」
と聞いてみた所。

営業マン:「あぁ・・・。まぁ・・・。申し込みの時は対面が必須なんですが、それ以外はオンラインで大丈夫です・・・。

なんか歯切れ悪っっ!!!
オンラインで完結するのが売りのサービスなんじゃなかったん?
なんかやっぱりこの人怪しいわー。
でも一応、申し込み以外は全てオンラインで済むみたいだし良かった…。

オッサン(営業マン)の歯切れが悪くなったところで、時間が来て、2回目が終了。

今の所、何の実りもないわ・・・。

オンライン保険相談3回目 それだけ?

数日後。
3回目のオンライン相談。
今日こそ、何かしらの実りが欲しい所。

まずは現在加入している保険の分析結果から。
営業マン:「うーん、まぁ、これとこれは保障が少ないかなと思いますが・・・。」

あれ?
まさかのー!!!
もう終わり???

営業マン:「はいー・・・。」

え?何が「はいー」なん??
それにテンション低っっ!!!
まさか会話完結したつもり?

私:「他には何かないですか?」

あるだろ?だって、この保険、かなり昔に加入したやつだし!!

営業マン:「はぁ。まぁ古いですよね・・・。」

知っとるわっっ!!!
だからアンタに分析してもらってるっつーのっっ!!!

もう、このオッサンと話すの無駄。
とりあえず、新しい保険の紹介でもしてもらうしかない。

ほらほら、新しい保険紹介して下さいよ??

営業マン:「保険の提案なんですが、オンラインでは難しいので、対面とさせて頂きたいんですが。」

はー???なんだとー???
よくもまぁヌケヌケと「対面」とか言うたな!!!
初回に、申し込み以外は全てオンラインで完結するって言いましたよね?オッサン、あなたが。

私:「え?オンラインじゃ無理なんですか?申し込みは対面で大丈夫ですけど、それ以外はオンラインでお願いしたいのですが。」
オッサン:「えぇ。なかなかオンラインで説明するのが難しくて。対面でお願いします!」

なら、最初からそう言えよ!!!

はぁー、マジでこのオッサンと対面とか無理だわー。

しかし、ここでやめてしまえば、ここまでの我慢が水の泡。
えーい、対面したろやないかいっっ!!!

私:「はぁ。じゃぁ次回は対面でいいですけど、その後もずっと対面しないといけないとかありませんよね?
営業マン:「はい、そんなことはありませんので。」

オッサン、言うたな?
本当だろな!?

・・・という事で、対面の日時、場所を決めて、この日も何の実りもなく終了したのでした。

オンライン保険相談4回目 対面

そして、対面の日。
場所は、マクドナルド。
どうでもいいですが、オッサン、マクドナルドが好きみたい。

オッサンの顔はオンラインでは見ていますが、対面は初。
あー、憂鬱。

マクドナルドに佇むオッサン発見。

私:「こんにちは。保険の相談をお願いしているもけけ(私)です。」
営業マン:「あ!こんにちは!」

やっぱり私、なんかこの人無理ー。



会ったら会ったで、この人無理だなと再確認したオバチャン。

この日、やっとおすすめの保険を紹介してくれました。
しかしやはり、会話の進め方はクイズ形式の質問型。
もう、クイズ面倒くさいから、やめてほしいわー・・・。

一応、オッサンもファイナンシャルプランナーなので、色々と説明はしてくれましたが、なんかやたら、夫の保険ばかり説明する。で、私の保険は説明もなし。

いや、こいつ、マジでなんなん?

そうこうしていたら、私の保険の説明はすっ飛ばして、
外貨建保険を勧めだすオッサン。
いやいや、頼んでねーけど?

この「外貨建保険」、数年前に保険の相談をした時も、その時の営業の方に熱烈におすすめされました。
なぜそんなにおすすめしてくるのか、調べてみた所、
「外貨建保険」は代理店手数料が高く、保険会社にとっては得だから、だそうです。

その事実を知ってから私は、
客からすればリスクの高いこの外貨建保険を勧めてくる営業マンを、信用する事ができなくなりました。

なので、今回も、もし、外貨建保険を勧めてくるような営業マンなら即断ろうと思っていました。

で、まんまと外貨建保険を意気揚々と説明しだすオッサン。
外貨建保険の話になった途端、めっちゃテンション上がってるじゃん。
マジでこの人、信用ならんわ。

とか思いつつも一応話は聞きました。
しかし。

営業マン:「いやー、ご主人はこの外貨建保険、興味あると思うなー!!ご主人と話がしたいんですけど。」

はぁぁぁ??
あのなー、うちの夫は保険の話なんて一ミリも聞く耳持たないからな!!!
保険の話になると、私に丸投げで、決定権も私にあるんだからな!!!

私:「いや、主人は保険の話に興味もないし、保険の事は私が任せられていて、決定権は私にあるので、会う必要はないし、主人も会わないと思いますけど?」
営業マン:「いやー、でもご主人と話がしたいですねー。」
私:「あのー、本当に保険の話は全然聞こうともしないので、無理ですけど。決めるのは私ですし。」
営業マン:「ご主人、忙しい?なんとか、お時間ありませんかね?」

人の話、聞いてるか?オッサン?

私:「あー、時間も興味もないと思います。」
営業マン:「いやー、でもね、外貨建保険はお得な保険だからご主人も興味あるんじゃないかなー。」

オッサン、ノーテンキかっっ!!!

あのよーっっっ!!!
オバチャン、カッカしていい??腹立てていい??
まるで「お前と話しても無駄なんで、主人を出せ!」とでも言われているかのよう。

マジでムカつくーーーっっ!!!
うちの夫はなー!
私が保険の話をし始めたら、機嫌が悪くなって、怒り出すんだから!!!
それくらい、保険の事を考えたくない人なんだから!!
だーかーらー、私が保険相談してるんですけど。

これは、ハッキリ言うたろ。

私:「申し訳ないんですけど、主人は会わないです、保険の事は私に任されていますので。それに、外貨建保険には入りませんので。他のおすすめ頂いた保険は検討します。検討して何か質問があればこちらから連絡します。検討に時間がかかりますので、こちらから連絡するまではそちらからの連絡は結構です。

もう、シャッター、ガラガラガラ―っっってすんごいスピードでおろしてやった。
やっぱり、私の初回からのイヤーな感じは当たっていました。

営業マン:「はぁ。・・・分かりました。」
私:「今日はありがとうございました。さようなら、フンっっ!!」
営業マン:「さようなら・・・。」

普段、人から「フンっっ!!!」て言われることの多いオバチャンですが、今回は逆に「フンっっ!!!」って言ってやりました。

って感じで、保険相談は終わりました。
喧嘩しただけじゃん・・・(笑)

その後…別の面倒なやつがやってきた

その後は勿論その営業マンには連絡せず。
結局、保険も何ら変えていません。
なんの実りもなく・・・。

で、それから数カ月後。
見知らぬ番号から着信。
勿論出ず、その番号をネットで検索してみると、オンライン保険相談サービスの会社からでした。
で、着信の後、すぐにショートメールが届きました。
ショートメールでやり取りしました。

保険相談サービス会社:「保険相談はいかがでしたか?アンケートにお答えください。ご提案内容は御希望に合っておりましたでしょうか?」
私:「少し希望に合いませんでした。」
保険相談サービス会社:「返信ありがとうございます。医療保険ランキング上位3位の資料を郵送します。」

いやいや、何も頼んでないけど?
本当に人が返信してる?AIが返信してるの?

私:「不要です。」
保険相談サービス会社:「では送付を控えさせて頂きます。保険相談のどこが希望に合いませんでしたか、差し支えない程度でお教え下さい。

・・・あー、めんどくせ。
それに差し支えるっつーの。
もう無視しよ。

という訳で、返信せず無視していました。

その数日後。
保険相談サービス会社:「差し支えない程度で結構ですので、理由を教えて下さい。」

しつこいな。
いや、差し支えるので理由は教えられません・・・。
だって、最初からなんだか生理的に営業マン(オッサン)が受け付けなかったなんて、理由として差し支えるだろ。
ま、理由はそれだけじゃないけど、とにかくこれ以上、この保険相談サービスと関わりたくない。

という事で、ブロックさせてもらいました。

全部オンラインで完結しそうな事書いておいて、全然オンラインで完結しないし。
何の実りもなく、ただただ私がカッカして終わったのでした。



結局、オバチャンがカッカしただけで何もかも終わった…

無料相談って結局、保険会社にとって有利な保険を勧められるのかもしれません。
そうなると、やはり、中立のファイナンシャルプランナーにお金を払って、色々検討してもらった方がいいのかもしれません。
無料ってやっぱり何か裏がある感じがします。

まぁでも、オッサンの紹介してくれた外貨建保険以外の商品はいいものではあったので、そうなると重要なのは営業マンとの相性かもしれません。
合わない営業マンに紹介された保険に入っても、その後困りますからね。

・・・結局、何かが進んだようで、一ミリも進んでいなかったオバチャン。
結局、今回の保険相談で、営業マンのオッサンにカッカしただけ(腹立てただけ)でした。

何やってるんだか。

いい保険探しの旅はまだまだ続きそうです。

スポンサーリンク
おすすめの記事